おんなつについて

クラシック音楽と音楽家の魅力をより多くの人へ

「おんなつ」は霞町音楽堂夏Fes.の略です。

カタカナや英語ではなく、
漢字で「音夏」
おんなつ と読みます。

ひらがなで「お ん な つ」
一度聞いたら 覚えてもらえる気軽な名前に拘りました。

国民の1%と言われる日本のクラシックファン
でもご存じでしたか?「クラシック音楽に興味がある人」は50%もいるのです。
しかも10代20代で高い傾向にあるのです。
(LINEリサーチ)

時には「リクエスト大会」
時には「アーティストの半生を浮き彫りにするドキュメンタリー」
時には「フルート祭り」

私たち独自のアプローチで 
より多くの人に 
生の音楽の持つ魅力を
お届けします!

公演情報

DAY1

2023年7月18日(火) 
18時30分開演(18:00開場)
サントリーホール/ブルーローズ

成田 達輝

ヴァイオリン

2010年ロン=ティボー国際コンクール第2位、2012年エリザベート王妃国際音楽コンクール第2位。国内外の指揮者・オーケストラと共演し高い評価を得るとともに、リサイタルや室内楽においても圧倒的なテクニックと多彩な表現力を披露。現代作曲家とのコラボも得意とする。使用楽器は、ストラディヴァリウス”Tartini”(宗次コレクションより貸与)

佐藤 晴真

チェロ

2019年、ミュンヘン国際音楽コンクールチェロ部門において日本人として初めて優勝し、国際的に注目を集めた。18年、第11回ルトスワフスキ国際チェロコンクール第1位および特別賞受賞など多数の受賞歴を誇る。バイエルン放送響はじめ国内外の著名なオーケストラと共演しており、リサイタル、室内楽でも好評を博す。20年には名門ドイツ・グラモフォンよりCDデビューし、今春3rdアルバム『歌の翼に~メンデルスゾーン作品集』がリリースされ話題を集めている。ベルリン芸術大学在学中。使用楽器は宗次コレクションより貸与されたE. ロッカ1903年製。

小森谷 裕子

ピアノ

1990年、第9回チャイコフスキー国際音楽コンクールで最優秀伴奏賞を受賞。2006年第1回カサド国際チェロ・コンクールin八王子で原智恵子賞(最優秀伴奏賞)受賞。今までに、ダニール・シャフラン・ヨゼフ・スーク、ハーヴィ・シャピーロ、マリオ・ブルネロ、エマニュエル・パユなどと共演し、好評を得た。2010年3月まで桐朋学園附属大学音楽学部弦楽科嘱託演奏員を務める。桐朋学園大学附属「子供のための音楽教室」講師。


【第1部】佐藤晴真(チェロ)
《聴きどころ》
現在、その将来が最も期待される新進気鋭のチェロ奏者。伝統と権威を誇るミュンヘン国際音楽コンクール チェロ部門において日本人として初めて優勝した佐藤晴真が「チェロの魅力」を自ら語り、演奏するスペシャルな一時間。

《選曲(予定)》
■J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲第1番ト長調 BWV1007より”Ⅰ.Pude”
■ゾルターン・コダーイ:無伴奏チェロ・ソナタOp.8より”Ⅰ.Allegro maestoso ma appassionato”
■ジェルジ・リゲティ:無伴奏チェロ・ソナタ”Ⅰ.Dialogo” ”Ⅱ. Capriccio”

【第2部】成田達輝(ヴァイオリン)
《聴きどころ》
圧倒的なテクニックと多彩な表現力を持つ成田達輝。古典から現代作曲家とのコラボレーションなど、彼の多面性、多彩さはどこから来るのか。彼の半生を振り返りながら「成田達輝」の解体を試みます。

《選曲(予定)》
■クライスラー:前奏曲とアレグロ
■サン=サーンス:序奏とロンドカプリチオーソ
■イザイ:ヴァイオリンソナタ第3番バラード
■山根明季子:リボン集積

DAY2

2023年7月19日(水) 
19時00分開演(18:30開場)
サントリーホール/ブルーローズ

樋口 達哉

テノール

福島県出身。武蔵野音楽大学大学院修了後に渡伊。ハンガリー国立歌劇場『ラ・ボエーム』でデビュー後、ミラノ・スカラ座に出演する他、メトロポリタン歌劇場管弦楽団等と共演。ミラノ大聖堂、ヴァチカン等のコンサートにも出演。国内でも新国立劇場、二期会を中心に日生劇場、びわ湖ホール等に主演。近年は、2021年『サムソンとデリラ』『メリー・ウィドウ』、2022年『エドガール』『道化師』『外套』、2023年『トゥーランドット』等で高評を得る。「題名のない音楽会」「NHKニューイヤー・オペラ」等でも活躍。イタリアの太陽を想わせる輝かしい声と華を持つ日本を代表するテノール。3枚のソロアルバムをソニーよりリリース。出身地・二本松市の観光大使。二期会会員

森谷 真理

ソプラノ

ニューヨークのマネス音楽院修了。メトロポリタン歌劇場にて2006年に《魔笛》夜の女王でデビューし、注目された。リンツ州立劇場の専属歌手を務め、欧米での歌劇場で活躍、近年ではドイツのザクセン州立歌劇場で《蝶々夫人》に主演。国内では《ルル》《サロメ》の表題役から新国立劇場《ジュリオ・チェーザレ》、日生劇場《ランメルモールのルチア》、びわ湖ホールのワーグナーシリーズなど幅広い作品で活躍。2019年には「天皇陛下御即位を祝う国民祭典」にて国歌独唱を務めた。名古屋音楽大学准教授、東京藝術大学講師、洗足学園音楽大学講師。

河原 忠之

ピアノ

日本を代表する錚々たる歌手たちから共演者として抜群の信頼を得る、日本の"歌"を支える声楽伴奏のスペシャリスト。アルド・プロッティ氏の伴奏ピアニストを務めた経験から紡ぎだされる幅広い音色と、イタリアで培った繊細な音楽表現には定評がある。2019年NHKニューイヤーオペラコンサートに出演した「太メン」男声オペラ歌手4人とのユニット、IL DEVUのメンバーとしても活躍中。
指揮者としても数々のオペラで心に残る上演を牽引、水戸芸術館「水戸de Opera」、びわ湖ホール「ピノ」シリーズなど自らのプロデュース企画で多彩なステージを展開。
国立音楽大学卒業、同大学院修了。同大・同大学院教授、日本ヴェルディ協会理事、日本演奏連盟会員、日伊声楽コンコルソ審査員。


《聴きどころ》
「おんなつ」名物「オペラ・リクエスト大会」
貴方が聴きたい曲を選べる夢の一夜です。
初回から観客を魅了するテノール樋口達哉がリクエストに応えます。
さらに今年はソプラノ森谷真理が参戦!
リクエストの投票締め切りは5月末日です。
フォーム▶https://forms.gle/7b4MoCNmSEnCZmEd7

《選曲(予定)》
樋口達哉
・プッチーニ《トス力》より"星は光りぬ"
・プッチーニ《トゥーランドット》より"誰も寝てはならぬ"
・”サンタ・ルチア”
・”オー・ソレ・ミオ”
・”帰れソレントへ”

森谷真理
プッチーニ 《トスカ》より"歌に生き、恋に生き"
プッチーニ 《ラ・ポエーム》より"ムゼッタのワルツ"
シューベルト ”夜と夢”
モーツァルト ”すみれ”

前夜祭

2023年7月17日(月)
【1部】15:00開演  【2部】17:00開演
霞町音楽堂

※前夜祭のみ会場が異なります。ご注意ください。


【第一部】

大保あゆみ
ヴァイオリン

2004年生まれ。4歳よりヴァイオリンを始める。
9歳より森川ちひろ氏に師事。
11歳より桐朋学園大学音楽学部附属子どものための音楽教室に入室。選抜コンサート等に出演。
第22回大阪国際音楽コンクールAge-H 第2位、第30回日本クラシック音楽コンクール第4位、第43回全日本ジュニアクラシック音楽コンクール第1位、 第68回鎌倉市小中高学生音楽コンクール高等学校の部第1位(鎌倉市教育委員会賞)及び野村光一賞受賞。第39回かながわ音楽コンクール高校生の部特選。東京ジュニアオーケストラソサエティ25周年コンサートにてコンサートマスターとして広上淳一氏と共演。現在、NHK交響楽団特別コンサートマスター篠崎史紀氏に師事。ピアノを小田裕之氏に師事。桐朋学園大学音楽学部1年次在学中。

佐藤知花
ピアノ

武蔵野音楽大学附属高等学校卒業。2010年日本・ケーララ(日印)青少年文化交流コンサート出演。第20回日独交流150周年ドイツ青年交流コンサート出演。第24回武蔵野音楽大学附属高等学校在校生と卒業生による演奏会、また卒業演奏会に出演。第10回ヨーロッパ国際ピアノコンクール in Japan 高校生部門金賞受賞。同コンクール、大学生部門BECHSTEIN賞受賞。第11回ジュラ・キシュ国際ピアノコンクール高校生部門第3位受賞。第21回北関東ピアノコンクール S部門第3位受賞。第23回大阪国際音楽コンクールAgeUピアノ部門エスポワール賞受賞。第83回東京国際芸術協会新人演奏会オーディション合格。奨励賞受賞。第32回京都フランス音楽アカデミーマスタークラスエマニュエル・シュトロッセ教授クラス修了。同マスタークラスによる公開レッスンを受ける。ピアノを永田順子、ケマル・ゲキチに師事。現在武蔵野音楽大学ヴィルトゥオーゾコース3年次在学中。令和3年度福井直秋記念奨学受講生。


【第二部】

東 亮汰

ヴァイオリン

第88回日本音楽コンクール第1位をはじめ受賞多数。
ソリストとして、N響、東響、東京フィル、神奈川フィルなどと共演。
コンサートマスター、アシスタントコンサートマスターとして、読響、東響、神奈川フィルなど、国内主要オーケストラへの客演も重ねている。
NHK-FM「リサイタル・パッシオ」、テレビ朝日「題名のない音楽会」、NHK・Eテレ「クラシックTV」などメディアへの出演も多い。
桐朋学園大学音楽学部を首席で卒業。特待生として同大学大学院音楽研究科修士課程2年在学中。
これまでに森川ちひろ氏、現在、辰巳明子氏に師事。
2021年度よりRMF奨学生。CHANEL Pygmalion Days 2023参加アーティスト。NHK・Eテレにて放送されているアニメ『青のオーケストラ』の主人公の演奏を担当。
Japan National Orchestraコアメンバー。
Twitter: @HigashiRyota_Vl
Instagram: eastviolin

尼子裕貴

ピアノ

第69回全日本学生音楽コンクール高校の部第1位、第87回日本音楽コンクール第3位・ 岩谷賞(聴衆賞)など国内主要コンクール受賞の他、ドバイ国際ピアノコンクール 2021 (UAE) 第7位・マルタ人作曲家特別賞、また2022年には第7回トビリシ国際ピアノコンクール(ジョージア)で日本人史上最高位となる第2位受賞を果たす。東京フィルハーモニー交響楽団、アルメニア国立管弦楽団、ジョージア・フィルハーモニー管弦楽団、桐朋学園オーケストラ等と共演。これまで ピアノを三輪久恵、中井恒仁、ヤーコプ・ロイシュナーの各氏に、室内楽を 池田菊衛、辰巳明子、練木繁夫、若林顕、三瀬和朗の各氏に師事。桐朋女子高等学校音楽科、桐朋学園大学を経て、桐朋学園大学大学院修士課程1年に特待生として在籍中。

パデュー麻耶

ピアノ

茨城県出身、並木中等教育学校卒業。1 歳よりリトミックを、3歳よりピアノを始める。ザルツブルク・モーツァルテウム音楽大学ピアノ専攻在学中、Live Music Now 奨学生。ベヒシュタインコンクールにて、モーツァルテウム音楽大学代表として出場。
第26回 Carl Filtsch International Piano Competition にて Carl Filtsch 賞受賞。
東関東学生ピアノコンクール上 級 2 位、優秀賞。
日本クラシック音楽コンクール大学生の部全国大会入選、東京国際芸術協会 主催新人演奏会に出演。現在、モーツァルテウム音楽大学にて、ピアノを Cordelia Höfer- Teutsch、室内楽を Pietro De Maria、 Cibrán Sierra Vázquez、Reiner Schimidt に師事。
ウィーン楽友 協会にてオペラのコレペティとして研修を積むほか、ザルツブルクでの月数回の定期的な コンサートに加え、ヨーロッパ内の主要都市のコンサートや音楽祭に招かれ若き音楽家として 活発に活動をしている。2021 年 1 月より自身のラジオ番組「マヤパデューの音楽日記 fromSalzburg」をスタート、ピアニストの枠を超えて飛躍している。

関朋岳

ヴァイオリン

第16回東京音楽コンクール弦楽部門にて優勝。その他数々のコンクールにて入賞を果たす。これまでに日本フィルハーモニー交響楽団、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、東京交響楽団等と共演。

NHK交響楽団アカデミー生としての活動を経て、現在は国内主要オーケストラに度々ゲストコンサートマスターとして招かれている。2017年チェルカトーレ弦楽四重奏団を結成し、サントリーホール室内楽アカデミー第5期生として活動。2022年度ロームミュージックファンデーション奨学生。東京音楽大学付属高等学校、及び東京音楽大学アーティストディプロマコースを特別特待奨学生として卒業。現在、原田幸一郎、神尾真由子の各氏に師事。使用楽器は日本ヴァイオリンより特別貸与されたFrancesco Ruggieri。

菅井瑛斗

チェロ

第71回全日本学生音楽コンクールチェロ部門全国大会第1位及び横浜市民賞(聴衆賞),日本放送協会賞,かんぽ生命賞を受賞。第10回横浜国際音楽コンクール弦楽器部門第1位。第20回大阪国際音楽コンクール弦楽器部門第2位。第24回日本クラシック音楽コンクールチェロ部門全国大会最高位。第16回泉の森ジュニアチェロコンクール高校生以上の部金賞。第17回日本演奏家コンクール弦楽器部門第2位及び鎌倉市教育委員会賞。室内楽を堤剛、山崎伸子、原田幸一郎、磯村和英、小森谷泉の各氏に師事。第40回霧島国際音楽祭に奨学生として参加し、コンサートに選抜される。プロジェクト・クァルテットを受講。サントリーホール室内楽アカデミー第6期フェロー。東京音楽大学アーティストディプロマコース1年在学。チェロを毛利伯郎,倉田澄子,長谷川陽子,藤村俊介の各氏に師事。

望月晶

ピアノ

桐朋女子高等学校音楽科を経て、桐朋学園大学音楽学部を首席で卒業。現在、同大学院修士課程に特待生として在籍。第89回日本音楽コンクール第2位、岩谷賞(聴衆賞)。第88回大会にて、コンクール委員会特別賞受賞(ヴァイオリン部門共演)。多摩フレッシュ音楽コンサート2016ピアノ部門、最優秀賞受賞。第42回霧島国際音楽祭音楽監督賞受賞。2019、20年度公益財団法人青山財団奨学金、2022年度宗次エンジェル基金、2022年度ロームミュージックファンデーション奨学生。いしかわミュージックアカデミーにて公式伴奏者を務めるなど、共演者としても幅広く活動している。これまでにピアノを今井啓子、小森谷泉、練木繁夫各氏に師事。室内楽を練木繁夫、山崎伸子各氏に師事。


第二部曲目(予定)

※曲順は前後する可能性がございます。

Solo:パデュー麻耶 (Pf.)
・ベートーヴェン :ピアノ・ソナタ第21番「ワルトシュタイン」 ハ長調 Op.53
・ドビュッシー: 喜びの島

Duo:東亮汰 (Vn.) / 尼子裕貴 (Pf.)
・ブラームス: F.A.E.ソナタよりスケルツォ
・ブラームス: ヴァイオリン・ソナタ第2番 イ長調 Op.100
・ドヴォルザーク(クライスラー): 我が母の教え給いし歌

Trio:カフストリオ(関朋岳 (Vn.) / 菅井瑛斗 (Vc.) / 望月晶 (Pf.))
・ショスタコーヴィチ:ピアノ三重奏曲第1番 ハ短調 Op.8
・メンデルスゾーン:ピアノ三重奏曲第1番 ニ短調 Op.49

チケット

6/1(木) 10:00より 一般販売開始

座席図

7/18(火)

7/19(水)

券種

CブロックSS席 9000円
CブロックS席 8000円
LbブロックS席 8000円
LbブロックA席 7000円
LaブロックB席 5000円

その他、アーカイブ配信チケット(18日19日のみ)・前夜祭チケットの販売もございます。

プロデューサー永井美奈子のご挨拶

4年目を迎えるおんなつ

コロナ禍の2020年、『音楽を止めない』その思いでスタートした「おんなつ」

初年度は緊急事態宣言下 2020年8月29日30日
無観客
クラシック史上初「24時間ノンストップ音楽配信」を
総勢24組のアーティストにご出演頂き 決行いたしました。

結果は
「音楽史上に残るね!」
「世界中から音楽が消えた中で 良くやってくれた!」
等沢山のお褒めの言葉を頂きました。
ところが 未曽有の大赤字!
コンサートの難しさを痛感いたしました。

それでも、音楽を止めない
という思いで3年続けてまいりました。

そして4回目を迎える今年
未曾有のパンデミックが終焉にむかい、
コンサートホールにもお客様が戻ってきました。
「さぁ。私達の役目は終了?」と思っておりましたが、
今までの「おんなつ」に足を運んでくださったお客様から
「こういうコンサートなら、また来たい!」というお声を沢山いただきました。

きっと
クラシックの世界では素人の
ただのクラシック音楽ファンである
私達だからこそのアプローチが、
今までリーチ出来なかったお客様層に響いたのかもしれません。

今年も皆様に「来てよかった!」と思っていただけるコンサートに
生の音楽の魅力を最大限に引き出せるように
頑張ります。

協賛/協力

協賛

協力

日本経済新聞社 メディアビジネス

スタッフ一覧

実行委員長

総合プロデューサー 永井美奈子

実行委員

副実行委員長 千葉かれん
アシスタントプロデューサー 寺田 縁
ステージングマネージャー 阿部 浩昭
会場演出 山口 逸平
チーフディレクター 為国 健太
SNS・広報担当 鵜澤 奈々恵
ステージングアドバイザー 大戸 ちひろ
会計 楠本 清世
監事 山下 智之

スタッフコメント

副実行委員長 千葉かれん

2021から携わらせていただいている「おんなつ」は今年は霞町音楽堂を飛び出してサントリーホールブルーローズへ!
毎年進化していくワクワクとどきどきがたまりません!!

初めて関わった2021年、クラッシック音楽から長らく離れていた私ですが、間近の距離でクラッシック音楽を浴び、その躍動感や旋律に感動したことを今でも鮮明に覚えています。

これからもずっとずっと続く「おんなつ」。永井美奈子さんの世界観を一緒に体験していきましょう。


アシスタントプロデューサー 寺田縁

出会いは、2021年に一斉を風靡した音声アプリ『Clubhouse』。まだ顔も見たことのない人たちと、オンラインでつながったのがきっかけでした。

距離を超えて、永井美奈子さんの情熱でつながったチーム。国境を超えて、ご出演くださった素晴らしい奏者の皆さま。息遣いも聴こえそうなほどステージとの距離の近い音楽堂で、クラシックの響き、振動、音圧、そして熱を、お客様にお届けするお手伝いができたことが本当に嬉しかったです。

そして2023年は、音楽堂の熱量はそのままに、会場がサントリーホール・ブルーローズにスケールアップ!より多くの皆様に届けられることが嬉しく、楽しみです。2023年も、アツい夏をお楽しみに!


SNS・広報担当 鵜澤奈々恵

「SNS立ち上げられる?」
6年ぶりの美奈子さんからの電話は突然に。
これが私の「おんなつ」の始まりでした。

2020年はただただひたすらに。
2021年は未来の音楽のために。
2022年そこに人がいるから音楽がある、ということをより感じられた年となりました。

2023年
装いも新たになった音夏。
「クラシック音楽家」の魅力が多くの人に「響き」ますように!


ステージングアドバイザー 大戸ちひろ

No Music,No Life。とにかく音楽が大好き!

美奈子さんの想いを繋ぎ、結成された素晴らしいチームの一員になれて光栄です。

音声SNS「clubhouse」をやってて、本当に良かったな〜。

さて、今年の「音夏 おんなつ 2023」は、霞町音楽堂からサントリーホールブルーローズへ会場を移し、あらたな世界をお届けします。

一流の音楽が間近で聴けるし、至近距離で演奏する姿を見られるなんて、とっても幸せ。

他では聞けないお宝エピソードが飛び出すトークも楽しみのひとつ。

ぜひ、音楽のみならず、音楽をとりまくすべての余韻「響き」を一緒に楽しんでください。


会場演出 山口 逸平

おんがくに接すると脳は快楽を感じるようにプログラムされていると言われています。

なまの演奏でしか感じることができない空気の振動は皆さんをさらに歓喜に満ち溢れるものでしょう。

つつみ込むハーモニーの立体感で五感に響くおんなつを是非お楽しみ下さい。


チーフディレクター 為国健太

 2020年、24時間配信コンサートとして産声を上げた「おんなつ」。突如出現した壮大な企画は、僕にとって丸腰でサハラレースに参加するようなものでした。

それから4年、毎年恒例になってきたおんなつはクラシック音楽というジャンルの新たなチャンネルになると確信しています。

美奈子さんをはじめとするスタッフ全員のアツい想いが、コンサートを通して多くのお客様に届きますように!

2023年、「音夏」は新たなステージでさらなる進化を遂げます!


ACCESS

DAY1・DAY2にお越しの方(サントリーホール

〒107-8403 東京都港区赤坂1-13-1
電車・バスをご利用の場合
📞03-3505-1001

前夜祭にお越しの方(霞町音楽堂

〒106-0031
東京都港区西麻布4-2-6 B1
・広尾駅から徒歩8分・六本木駅から徒歩11分
・渋谷駅からバスで15分
📞03-6427-2771